映画好きにも色々あるある
毎週2本は映画をみてる僕ですが、
(映画みてるアピールではなく、以下の行動の正当性を担保するための補助情報です。
一ヶ月に1作しかみない時もあります。)
最近、映画好きの友人と話していて、
友人:「”〜〜〜”みたんだけどさー、お前どう思う?」
僕:「”〜〜〜”?、なにそれ?」
友人:「これこれこういう映画なんだけどさー」
僕:「誰でてる?パッケージどんなん?DVD」
友人:「A主演、Bがヒロイン、パッケージはAが拳銃持ってる」
僕:「うっわ、それ先週見たばっかだわ、忘れんの早ええ。。」
って、パターンが「異常に」増えてきました。
なので、なるべく自分が見た映画の記録をつけなければと思い始めました。
初見に感じたことと、二回目感じたことが違ったりした時に記録があれば詳しく比較できて面白いなとも思って。
ただ、僕はこういうことをしてる人が嫌いです。
こういうことしてる人にはある種の傾向があるからです。
何故嫌いなのか、独断と偏見にまみれた毒をいっぱい吐いた上で、
「僕はこういうことする人がどういう目で見られるかわかってる上でやってる少数派ですけど何か?」
というポジションを確保する作業を今からやっていこうと思います。
(みた映画を記録する人は映画通であるという定義が成り立つ前提で。自称含む)
*映画をみるって「見る」と「観る」どっちが正解なんでしょうか?
「見る」:こいつ分かってねーな
「観る」:めっちゃイキってるやん
って構図が成り立つ気がしてどっちにも踏み込めないんですが笑
優しい方、教えて下さい。
こんな映画通は嫌だ(本物の映画通はフルリスペクトしてます!)
①相手が知らない映画があると「えー、知らないのー」って言ってくる
これが一番きつい。知らなくていいやんって思います。
映画の知識増やすためにみてんじゃないもん。楽しいからみてんだもん。
君みたいにこれは名作だから細かいところを暗記しないと、とか考えてないもん。
外人の名前覚えんのむずいし。
僕の二大まちがえあるある
・マッドデイモン、マットデイモン
・ブラッドピット、ブラッドピッド、ブラットピット、ブラットピッド
②「名作」認定の作品をディスるとキレる
トレインスポッティングとか僕は面白さよくわかんないんですよ、正直。
まだ映画に対するが経験値が低いからかもしれないですけど。
なんかずっと暗い話だし、その割に面白いキャラはいないし、展開もないし。。
つまんないなーっていう話をしたんですが、そしたら「わかってない」とばっさり。
なんで面白いのって聞いてもなんか演出がどうとか映像のみせ方がこうでとか、、
わからん笑
映像関係の仕事してる人とかならそういう細かいところがわからない僕みたいなカスに苛立つのもわかるんですが、自称映画通みたいなやつに限ってこういうのが多い。
③トランスフォーマー、ハリポタなど、みんな好きなシリーズものをディスりがち
これはシリーズに限らずなんですけど、大衆が好むものを斜に構えてディスる傾向があります。
わからんでもないですけど。たくさん映画をみてて、もっといい作品もあるのに大衆ウケしてヒットするような形にまとまったものに群がってるやつが馬鹿馬鹿しく見えるのは。
僕も一時期この病にはかかってました笑
「トイストーリーなんてみてんじゃねえよ、くだんねえ」とか言ってました。
でも、トイストーリー面白えんだよなあ、、
自分の心を押さえつけて斜に構えてました
民放でやるとしっかり録画もしてました笑
家:「お、今週は3やるじゃん、録画録画ー!」
外:「トイストーリー?子供向けだろ?つまんねえよ。」
情緒不安定です。
こういうの関係なく楽しい映画をみんなで共有できればハッピーやんって気持ちに
なるのが大事ですよね。
④映画館でみない人はフェイクだと思ってる。
少しだけ気持ちわかる。
やっぱり劇場でみることで作品や映画館、
その他関連会社に貢献する的な考え方もできなくもないですから。
でも時代は流れます。アマゾンのプライムビデオとか使えば家でみれるし楽です。
なんせ安い。
まあ映画館でみた方が音響とかいい映画もありますし(音楽系)、僕の家の設備では現状映画館にはかなわないですけど。。
ポップコーン食ってる人の咀嚼音とかやなんだよなー笑
こういう人は見た映画の記録つけがちな「気がする」
なんで嫌だと。
まあこんな感じで、
映画通きどってて、みた映画の批評とか記録つけてる人がどういった痛々しいところがあってどう思われてるとか僕は知ってるよ?
知ってる上でしょうがない理由があって記録つけるんだよ?
っていう言い訳ができたので次回以降、映画みたら書きまーす。
*映画批評をやってらっしゃる方々は本当にすごい!と思うような目の付け所を持ってらっしゃたり、これからその作品をみる人たちに向けてとても参考になる記事を書かれてる方々がいっぱいいらっしゃいます。そういう人たちにはフルリスペクト!
ただ、ありがちな「ぶってる」やつもいるよね?ってことです。