cixi’s diary

気分によって変る雑記です

弟の指はメンマの匂いがするらしい

小学生の弟がテレビを見ながら中指と薬指を鼻の穴に突っ込んでいる。

 

 

僕はそれを扉の隙間から目撃。

 

 

めっちゃ嗅いでるやん、指。。

 

 

もう10分ぐらい嗅いでるやん、なんの匂いすんねん。。。

 

 

弟に聞いた、

 

僕:「お前、それなんの匂いするん?」

 

弟:「メンマ」

 

僕:「嘘つけや、かしてみ」

 

ほんまや、、、、

 

弟の指はメンマの匂いがした。

 

ラーメン食べたい。。。

 

 

 

 

ボーン・スプレマシー

 

今日は二作目である、ボーン・スプレマシーに関してまとめたいと思います。

 

 

二作目:ボーン・スプレマシー

 

<あらすじ>

前作から2年。CIAのパメラ・ランディは、ベルリンである事件の調査を行っていたが、何者かの襲撃を受け、調査チームの一人が死亡。時を同じくして、ボーンたちにも危険が迫る。人目を避けてインドのゴアで暮らしていたジェイソン・ボーンと恋人のマリーに刺客が迫り、マリーは殺されてしまう。ボーンはCIAが自分を始末しようとしていると推測してCIAを追い、CIAのパメラは現場に残されたボーンの指紋から襲撃犯はボーンだと考えボーンを追う。そしてベルリンとモスクワを舞台に、次第に「トレッドストーン計画」に隠された真実が明らかになっていく。

ボーン・スプレマシー - Wikipedia

 

 

<キャスト>

 ジェイソン・ボーンマット・デイモン

マリー・クルーツ(フランカ・ポテンテ

パメラ・ランディ(ジョアン・アレン

ワード・アボット(ブライアン・コックス

ニコレット"ニッキー"パーソンズジュリア・スタイルズ

グレツコフ(カレル・ローデン)

キリル(カール・アーバン

 

<スタッフ>

監督:ポール・グリーングラス

脚本:トニー・ギルロイブライアン・ヘルゲランド

原作:ロバート・ラドラム(殺戮のオデッセイ)

製作:パトリック・クローリーフランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ

 

 

 <簡単な流れとポイント>

①ボーンとマリーはインドのゴアに滞在。(前作から2年経過)

 

②同時期、ドイツ、ベルリンでCIA捜査官であるパメラ・ランディ指揮の元、CIA内部スパイに関する情報を得るための交渉が行われる。しかし、ロシアのペコス石油CEOグレツコフが送り込んだキリルによって情報屋と捜査官は殺害され、内部スパイの情報が入ったファイルは奪われる。

*CIAが交渉用に用意した300万ドルも奪われる。

 

③グレツコフはファイルを受け取った後、キリルにボーンの殺害を命じる。

*後述するが、ボーンに罪を着せて消す腹。

 

④ボーンはキリルに気づき、マリーを連れて車で逃走、返り討ちにしようとするが途中、マリーが狙撃され死んでしまう。その際、乗っていた車が川に落ち、キリルはボーンも死んだと勘違いする。

 

⑤一方、パメラ・ランディはベルリンでの交渉を妨害した犯人を、現場の爆破装置についた指紋からボーンであると断定。(キリルが裏工作)同時に、ボーンに関する調査の一環で、トレッドストーンに関して調べ始める。

 

*この調査の際、ランディに追求され、アボットはコンクリン殺害を認める。

 

⑥この段階でランディは、7年前、モスクワ経由で送金途中だったCIAの二千万ドルが消失した事件に関して、コンクリンとボーンが組んでいたと予想。その事実の裏付けを恐れて内部スパイに関する情報が入ったファイルをボーンが奪ったと推理。

 

〜ランディの推理根拠〜

・コンクリンの個人ファイルにはCIA他部の情報が入っていて(送金の動きを把握できた?)、また死亡時、彼の口座には76万ドルもの大金が入っていたこと。

→コンクリンは分け前として大金を得ている。

 

・二千万ドル消失事件がCIAの内部スパイの犯行だという、ロシアの政治家ネスキーの告発があった(ネスキーは接触前に奥さんに殺害されていて、確証はない。)

→内部の犯行である。

 

 

⑦ボーンはインドの一件で、トレッドストーンがまだ進行中でそのせいで自分が狙われたと思い、作戦を潰すために指揮者との接触を試みる。

 

⑧しかし、ランディと電話で接触した際、ベルリンの事件が原因で追われていると聞き、ボーンは疑問を抱く。出頭すると偽り、情報を得るため、交渉を持ちかけ、その交渉役にニッキーを指名。

 

*後ろめたいことがあるのか、ボーンを捕獲したいランディに対して、アボットは殺害するべきだと強調している。

 

⑨ニッキーとボーンが接触。ニッキーとの会話通信により、ボーンがインドで襲撃されたこと、ベルリンに関しては知らないと供述したことがランディにつたわる。

ボーンはニッキーからランディは特別任務の主任でトレッドストーンには関係ないこと、トレッドストーンのボスはアボットであることを聞き出す。

 

*この場面でネスキー殺害は記録されていない任務だったことがわかる。

→記録では初任務はジュネーブだが、実際はネスキーを殺害したベルリン

 

 

⑩アボットの部下がベルリンでの事件の爆破装置について不審な点を見つけ、これはボーンの犯行ではないと報告。アボットはランディに漏れないようにその部下を殺害。

 

*これでアボットがボーンに罪を着せようとしていることが確定し、その結果、グレツコフとのつながりがあることが確定

 

⑪その後アボットはグレツコフに連絡。この時の会話で、7年前の二千万ドルの事件はアボットとグレツコフの犯行であることが確定。(アボットが、グレツコフは二千万ドルで石油権を手に入れたと発言)焦っているアボットはボーンの殺害をグレツコフに要求

 

*ネスキーの告発に関して予想外だった二人はボーンを使って、ネスキーを殺害。その際の報酬をコンクリンが受け取った可能性がある。アボットは別で分け前を受け取っている。

 

⑫電話の後、アボットはボーンと接触。ボーンに詰め寄られ真相を吐く。その証言をテープレコーダーに録音していたボーンは、それをランディに送る。詰んだアボットは自殺。

 

⑬グレツコフは再びキリルにボーンの暗殺を命令。(言い切ってはいない。生きてたぞ、おい。みたいな感じ。)しかし、キリルは失敗。

 

⑭ランディに送られたアボットの証言を皮切りに、CIAがアボットの近辺調査をし、その結果グレツコフが逮捕される。

 

⑮ボーンはネスキーの娘に自分が両親を殺害したと告白する。

 

⑯再びランディに電話で接触したボーンは、彼女から本名はデビッド・ウェッブであることを聞かされる。

 

 

 

 

 <感想>

やっぱり、一番面白い。個人的には。

 

情報量が多いからかなあ。

 

ただ、その分理解がイマイチできてなかった。

 

み直してまとめてみると結構気づきが多くて新鮮でした。ネスキーの件に初めからコンクリンが関わっていたのかどうかがちょっとわからないところではありますけど。

 

アイデンティティーでバレたら終わり的なことをアボットに言っていたので関わってるんだとは思いますが。

 

ボーンでもやばいですよね。普通インドでキリルに気づかないですよ笑

 

二回見ただけで殺し屋断定って笑

 

そりゃマリーも焦るわ。。まあ正解なんだけど。。

 

領事館の携帯のくだりとかどうやってんのかわからないし、作戦本部の場所を特定するやり方もスマートすぎる(ランディの宿泊先を突き止め出てくるところを追尾)。

 

 

あと、最後のランディとの通話の後、切り際に

 

ボーン:「少し休め、疲れてる」

ランディ:(どこにいんじゃー!!)

 

テレー、テレー(お約束テーマソングイントロ)

 

のとこ好きです笑

 

中二病っぽくていいですよね。

ボーンシリーズらしくない演出な気もしますが。(ちょっとクールじゃない笑)

 

 

知能犯的なところはアルティメイタムが一番出てる気がしますが、スピード感とか含めてやっぱりスプレマシーだなあというのを確認できました。

 

 

ボーンが本作でわかったこと。

 

 

 

 

本名:デビッド・ウェッブ

 

 

 

 

少なっ。道のりは長い、頑張れ、ボーン。

 

 

 

次回はアルティメイタムみます。。

 

 

 

 

 

ボーン・アイデンティティー

ジェイソンボーンをみました。(シリーズ最新作)

 

僕はこのシリーズがすごく好きなんですが、正直、好きとか言ってた割に抜けててわからないところが多かったのでこれまでのシリーズを今日から一つずつまとめて、どうだったか書いて記録しとこうと思います。

 

*ネタバレしてます。

以降、ボーンシリーズまとめの記事は、どちらかというと、みたことがあるけど忘れちゃった人向けな感じになってます。ご注意を。

 

一作目:ボーン・アイデンティティー

 

<あらすじ>

嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を救出する。男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれていた。男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態。数週間後、彼はマイクロカプセルの情報を元にスイスの銀行に向かう。その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。

 解説・あらすじ - ボーン・アイデンティティー - 作品 - Yahoo!映画

 

<キャスト>

ジェイソン・ボーンマット・デイモン

マリー・クルーツ(フランカ・ポテンテ

ニコレット”ニッキー”・パーソンズジュリア・スタイルズ

アレクサンダー・コンクリン(クリス・クーパー

ワード・アボット(ブライアン・コックス

ニクワナ・ウォンボシ(アドウェール・アキノエ・アグバエ

”教授”(クライブ・オーウェン

 

 <スタッフ>

監督:ダグ・リーマン

脚本:トニー・ギルロイウィリアム・ブレイク・ヘロン

原作:ロバート・ラドラム「暗殺者」

制作:ダグ・リーマン、パトリック・クローリー、リチャード・N・グラッドスタイン

 

<ポイント>

①ボーンはトレッドストーン(CIAの”踏み石作戦”)の作戦員

 

②コンクリンがウォンボシの暗殺命令をボーンに下す。(アボットは知らない)

→大きな権限はアボットが持っているが実行部分はコンクリンの裁量に任されている。

 

③ボーンはウォンボシの暗殺に失敗し記憶を失う。

 

④ボーンが作戦に失敗した段階でコンクリンはボーンを死んだことにしている。

→パリのホテルにボーンの別名義である、ジョン・マイケル・ケインは交通事故で死んだとの連絡が行っていることからわかる。

トレッドストーン作戦によるウォンボシの暗殺はCIA長官、もしくはそれに匹敵する上層部の許可を得ずに実行している。独断で敢行したこと、加えて失敗したことがばれるとアボット、コンクリンのクビが飛ぶためボーンを消し去って隠蔽したい。

 

*冒頭の会議で、CIA上層部と思われる人たちがウォンボシのインタビュー映像を見ているシーンから、アボット以外の上層部、また、長官はこの件を知らないことがわかる。

 

⑤ウォンボシの暗殺を”教授”(トレッドストーン作戦員)にコンクリンが命令、完遂。

→アボットは事が起きてから知る。コンクリンはボーンがやったのだと報告。

→すべてをボーンに押し付けて消し去り、責任を逃れるためにコンクリンが画策。

 

⑥途中、裏からアボットが作戦の実行権力を握り、トレッドストーンに関する機密性を担保するため?にコンクリン殺害を命令、コンクリンは死亡。

トレッドストーンのミスをコンクリンに押し付けて自分は難を逃れた?

 

⑧ボーンはウォンボシ暗殺に関することを思い出し、自分がトレッドストーンの作戦員であることをコンクリンから聞き出した段階で消え、マリーの元へ。

 

⑨アボットはトレッドストーンを中止し、新たな作戦として、ブラックブライアー(黒バラ作戦)を上層部に提言。

 

 

<感想>

僕は一作目は二番目に好きです笑

 

ヒロインであるマリーが美人すぎないのもいいし、全編、格闘シーンとかが淡々としていていいです。お約束的なくさいセリフとかカットがなくてクールですよね。

 

ただ単に強いんじゃなくて、ボーンの知識とか工夫が出てるのがいい。

まあこの部分は二作目が一番出てる気がするんですけど。

 

み直して思いましたが、一作目で得られる情報量少ないですね笑

ボーン結局、本名もわかってないですし、自分がCIAのトレッドストーン作戦員だということしかわかってない笑

 

シリーズ化が前提だったのかなあ。

 

まあこっからストーリーが深まっていくんで僕の中ではこれとスプレマシー合わせて一作目って感じですかね。

 

 

 

 

ボーン・スプレマシーはまた明日み直します。

 

 

 

 

 

 

 

ビッグフィッシュ

ビッグフィッシュみました。

 

以前見たことあったのですが、内容が一ミリも思い出せなくなっていたので

 

今みたら初見のワクワク味わえるじゃん、ワクワクさんじゃん。ってことでみることにしました。

 

*ネタバレしてます。

 

ビッグフィッシュ(2003年)

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 <あらすじ>

エドワードは彼が語るお伽話で有名になった人物。未来を予見する魔女のこと、一緒に旅をした巨人のこと、人を襲う森とその先にある美しい町のこと。彼が語る「人生のストーリー」に誰もが楽しく、幸せな気分になった。しかし、一人息子のウィルはそんな父の話が嫌いだった。長い間すれ違う父と子。そんなある日患っていたエドワードの容態が悪化し、実家に戻ったウィルに、残された時間があとわずかだと告げられるー。

 

<キャスト>

若き日のエドワード:ユアン・マクレガー

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エドワード:アルバート・フィニー

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エドワードの一人息子、ウィル:ビリー・クラダップ

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若き日のエドワードの妻、サンドラ:アリソン・ローマン

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サンドラ:ジェシカ・ラング

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ジェニファー/魔女:ヘレナ・ボナム=カーター

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<スタッフ>

監督:ティム・バートン

脚色:ジョンオーガスト

原作:ダニエル・ウォレス(ビッグフィッシュ-父と息子のものがたり)

制作:リチャード・D・ザナック

 

*第76回アカデミー賞作曲賞にノミネート

 

 

以下ダラダラまとめ

 

感じ取り方によって見方が変わってくる映画だなあと感じました。

(映画ってだいたいそうですが笑)

 

お父さんのホラ話を信じていない息子は本当のことを言わない父に怒りMax。

死ぬ間際にいい加減本当のこと言えや、このウソップおい、と。

 

でもそれは表面的な不安で、本当はあまり家にいず、家庭のことと深く関わらなかった父への不満や、息子であるウィルのことより、自分自身の人生を優先し、また、ウィルがその人生において大きなウェイトを占めていないかのように、ウィルとの思い出ではなく、過去の冒険談などに話を持っていきたがる父への苛立ちが、

 

「本当のことを言ってくれないから僕は怒っとるんじゃ!」

 

という彼のベースの主張に集約されている感じがしました。(ここが意見の分かれるところ?)

 

息子:「あんま俺のこと好きじゃねーんだろ、どうせ。いつも自分の話ばっかりしやがって。その話もホラばっかだろうがダメ親父。ホラの裏取っちゃるけえ、正直に全部話せや!」

 

父:「だからー、あの話は全部本当なの!肩の力抜いてこーぜ、息子よ」

 

息子:「くそがっ!話にならん」

 

息子調べる。

 

息子:「あれ、結構マジだ。親父ってこんな人だったんだ、俺勘違いしてた!」

    (行き過ぎた部分は嘘だけど)

 

息子は父が噺家としてフィクションを盛り込むのに嫌気がさしていた分、その逆のスタイルで現実主義なところがあってそれが相まって父のおとぎ話のような話を受け入れられない部分があったのですが、父の本当の部分を少しずつ知ることによって、

 

・ホラばかりじゃないこと(結構ベースは真実)

・家族のことをすごく愛していたこと

・家にいつもいなかったのは仕事柄しょうがなかったこと

 

などがわかり、父に対して寛容になっていくんですねー。

 

最後には父がずっと言っていた、俺は魔女の目の中に自分の死に方を見た。

というホラ話に乗っかり、ベットにうずくまりながら、

 

「俺の死に方はこうじゃない、そうだろう、話してくれ、息子よ」

 

という父の振りに、精一杯のホラ話を聞かせてあげます。

 

ここのシーンいいんですよねー。

 

父に対するわだかまりはもう溶けているので、父が死にゆく状態に心底悲しみを感じながら一生懸命、話を作る。父は、自分以外の人、それも息子に自分の最後に関する話をしてもらう。

 

今までの父と息子の関係性が、時を経て逆転してる感じがいいです。

 

過去→ 父:話し手 息子:聞き手

現在→ 父:聞き手 息子:話し手

 

息子もいい話作れちゃうんですよ、結局。血筋ですかね。

 

 

父と子のわだかまりがメインテーマの本作品ですが、途中途中の雰囲気などに飲み込まれて、ファンタジー的な楽しみ方も出来ると思います。

 

ここが感動の場面!!みたいな感じにならずに、ポップな感じでかといって軽すぎず、雑妙なバランスで、結局、感動を届けてくれます。

 

 

暖かい気持ちになりたい人、父親の嫌なところばかり目につく人、コテコテの感動はいらないって人、オススメです。

 

以上、初記録でした。

 

 

 

*読み返して、ほとんどあらすじ書いただけじゃん、考察レビューみたいなの書いてる人たちってほんとすげーって思いました。精進精進。

 

 

 

 

 

 

 

 

映画好きにも色々あるある

毎週2本は映画をみてる僕ですが、

(映画みてるアピールではなく、以下の行動の正当性を担保するための補助情報です。

一ヶ月に1作しかみない時もあります。)

 

最近、映画好きの友人と話していて、

 

 

友人:「”〜〜〜”みたんだけどさー、お前どう思う?」

 

僕:「”〜〜〜”?、なにそれ?」

 

友人:「これこれこういう映画なんだけどさー」

 

僕:「誰でてる?パッケージどんなん?DVD」

 

友人:「A主演、Bがヒロイン、パッケージはAが拳銃持ってる」

 

僕:「うっわ、それ先週見たばっかだわ、忘れんの早ええ。。」

 

 

って、パターンが「異常に」増えてきました。

 

なので、なるべく自分が見た映画の記録をつけなければと思い始めました。

 

初見に感じたことと、二回目感じたことが違ったりした時に記録があれば詳しく比較できて面白いなとも思って。

 

ただ、僕はこういうことをしてる人が嫌いです。

 

こういうことしてる人にはある種の傾向があるからです。

 

何故嫌いなのか、独断と偏見にまみれた毒をいっぱい吐いた上で、

 

「僕はこういうことする人がどういう目で見られるかわかってる上でやってる少数派ですけど何か?」

 

というポジションを確保する作業を今からやっていこうと思います。

(みた映画を記録する人は映画通であるという定義が成り立つ前提で。自称含む)

 

 

*映画をみるって「見る」と「観る」どっちが正解なんでしょうか?

 

「見る」:こいつ分かってねーな

「観る」:めっちゃイキってるやん

 

って構図が成り立つ気がしてどっちにも踏み込めないんですが笑

優しい方、教えて下さい。

 

 

 

こんな映画通は嫌だ(本物の映画通はフルリスペクトしてます!)

 

①相手が知らない映画があると「えー、知らないのー」って言ってくる

これが一番きつい。知らなくていいやんって思います。

映画の知識増やすためにみてんじゃないもん。楽しいからみてんだもん。

君みたいにこれは名作だから細かいところを暗記しないと、とか考えてないもん。

外人の名前覚えんのむずいし。

 

僕の二大まちがえあるある

・マッドデイモン、マットデイモン

・ブラッドピット、ブラッドピッド、ブラットピット、ブラットピッド

 

 

 

②「名作」認定の作品をディスるとキレる

 

トレインスポッティングとか僕は面白さよくわかんないんですよ、正直。

 

まだ映画に対するが経験値が低いからかもしれないですけど。

 

なんかずっと暗い話だし、その割に面白いキャラはいないし、展開もないし。。

 

つまんないなーっていう話をしたんですが、そしたら「わかってない」とばっさり。

 

なんで面白いのって聞いてもなんか演出がどうとか映像のみせ方がこうでとか、、

 

わからん笑

 

映像関係の仕事してる人とかならそういう細かいところがわからない僕みたいなカスに苛立つのもわかるんですが、自称映画通みたいなやつに限ってこういうのが多い。

 

 

トランスフォーマー、ハリポタなど、みんな好きなシリーズものをディスりがち

 

これはシリーズに限らずなんですけど、大衆が好むものを斜に構えてディスる傾向があります。

 

わからんでもないですけど。たくさん映画をみてて、もっといい作品もあるのに大衆ウケしてヒットするような形にまとまったものに群がってるやつが馬鹿馬鹿しく見えるのは。

 

僕も一時期この病にはかかってました笑

 

トイストーリーなんてみてんじゃねえよ、くだんねえ」とか言ってました。

 

でも、トイストーリー面白えんだよなあ、、

 

自分の心を押さえつけて斜に構えてました

 

民放でやるとしっかり録画もしてました笑

 

家:「お、今週は3やるじゃん、録画録画ー!」

 

外:「トイストーリー?子供向けだろ?つまんねえよ。」

 

情緒不安定です。

 

こういうの関係なく楽しい映画をみんなで共有できればハッピーやんって気持ちに

なるのが大事ですよね。

 

 

④映画館でみない人はフェイクだと思ってる。

 

少しだけ気持ちわかる。

 

やっぱり劇場でみることで作品や映画館、

その他関連会社に貢献する的な考え方もできなくもないですから。

 

でも時代は流れます。アマゾンのプライムビデオとか使えば家でみれるし楽です。

 

なんせ安い。

 

 

まあ映画館でみた方が音響とかいい映画もありますし(音楽系)、僕の家の設備では現状映画館にはかなわないですけど。。

 

ポップコーン食ってる人の咀嚼音とかやなんだよなー笑

 

 

こういう人は見た映画の記録つけがちな「気がする」

 

なんで嫌だと。

 

まあこんな感じで、

 

映画通きどってて、みた映画の批評とか記録つけてる人がどういった痛々しいところがあってどう思われてるとか僕は知ってるよ?

知ってる上でしょうがない理由があって記録つけるんだよ?

 

 

っていう言い訳ができたので次回以降、映画みたら書きまーす。

 

 

*映画批評をやってらっしゃる方々は本当にすごい!と思うような目の付け所を持ってらっしゃたり、これからその作品をみる人たちに向けてとても参考になる記事を書かれてる方々がいっぱいいらっしゃいます。そういう人たちにはフルリスペクト!

ただ、ありがちな「ぶってる」やつもいるよね?ってことです。