ラ・ラ・ランド(LA LA LAND) 映画手帳②
話題の「ラ・ラ・ランド」
僕にとっては宣伝からは予想できないほどの「シリアスミュージカル」でした笑
いい映画ですけどね。感想書き書きしました。
*ネタバレ注意
ラ・ラ・ランド(LA LA LAND)
出典:https://twitter.com/lalaland0224/media
<キャスト>
セバスチャン(セブ)・ワイルダー -:ライアン・ゴズリング
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ミア・ドーラン:エマ・ストーン
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<監督・スタッフ>
監督・脚本:デミアン・チャゼル
音楽:ジャスティン・ハーウィッツ
<その他>
配給:サミット・エンターテイメント(米)
GAGA/ポニーキャニオン(日)
公開:2016年8月31日 (ベネチア国際映画祭)
2016年12月9日 (米)
2017年2月24日 (日)
上映:128分
<あらすじ>
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンと最悪な出会いをする。そして後日、ミアは、あるパーティ会場のプールサイドで不機嫌そうに80年代ポップスを演奏するセバスチャンと再会。初めての会話でぶつかりあう2人だったが、互いの才能と夢に惹かれ合ううちに恋に落ちていく。
引用:http://eiga.com/movie/82024/
<感想>
通ぶっていうと作りがすごくよかったです。起承転結がしっかりしてます。
序盤にいきなりミュージカル風の演出があるのでその後のミュージカル感に違和感を感じなくなります。立ち上がりでこの映画はこういうものだよって説明できてるなあ。
出典:https://twitter.com/lalaland0224/media
それと、ミアやセブの現状を最初の15分くらいでしっかり印象付けて説明にかかる時間を短くできてる分、一つのシーンの演出に時間をかけられていてクオリティが上がってました。「主人公頑張れモード」に早くなれますね。
出会い、発展、挫折、すれ違い、再開、成功
この展開もセオリー通りきっちりやっていて感情移入しやすい。
恋愛ものはやっぱりうまくいかないシーンがないとだめだなあと再確認。
構成的な話はここら辺にして、
肝心の内容ですが、ファンタジーだけどすごく現実的って感じでした。
もちろん、楽しい音楽とか、若い二人が成功を目指す姿にすごくファンタジーな要素を感じるし、演出もミュージカルなだけにウキウキな感じです。
ただ、冷静に考えると現実的でミュージカルのお話っぽくはない感じ。
例えば、セブはジャズピアニストですが、「本物のジャズ」が流れる店を持ちたいという目標があります。これがまずもう現実的。
(本人は出店が夢って言ってますけど自分のスタイルで曲出したりできるならそっちの方がやりたいんだろうなあって感じはします)
結果的にこの夢は叶いますが、それも昔の友人のツテで音楽で稼げる仕事が回ってきたから、それも自分のやりたいスタイルのジャズではなく、大衆ウケのいいポップス・ジャズのような形式。我慢してそこでお金を稼いでようやく出店してるんです。いい店ですし、夢は叶ってますけど映画の中での「成功」としてはすごく現実的です。
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一方のヒロイン、ミア。
彼女は大学を中退して六年間女優を目指して活動していました。
全くの鳴かず飛ばずでオーディションには一つも受かりません。セブと出会い刺激を受け、一人舞台の演出・主演を決意。その舞台を配役事務所のディレクターに気に入られオーディションに呼ばれ成功を掴みます。ミアの方はかなり「映画っぽい」ですが、この後がめちゃくちゃ現実的で、5年後、ミアはセブでない別の男性と結婚し子宝にまで恵まれました。
これが何故、ミアが現実的であるかということになるのか。
セブはミアが有名になるきっかけとなったオーディションの合格発表の前、もし受かったら女優業に専念した方がいいとミアに提案します。その後、今後どう付き合っていくか決めようということです。
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その後、どうなったか、前述の通りです。
この結末になる舵を握っていたのはミアのはず。何故なら彼女の夢の先には大女優が。
セブの夢の先はジャズ店のオーナー。どちらの方が人生の選択肢が多いかと言ったらミアの方でしょう。セブの方から大女優になりつつあるミアに自分と付き合ってくれと言い出せますでしょうか。
結局ミアは「現実的な立ち回り」を選んだわけです。
「現実的な立ち回り」と僕が感じたのは、多分、ミアはセブが好きだからです。
その根拠は、最後のシーンにあります。
夫とともにミアがセブの出店した店に偶然入るシーンなのですが、そこで互いの存在に気づきセブはミアの前で初めて会った時に引いていた曲を演奏します。(ピアノ)
その中で「もしセブとミアが結婚していたら」というifストーリーが二人の共通意識的な演出で流れるのですが、これがもうめちゃくちゃ幸せそう。ミアもそんな未来だったらなあって感じの表情するわけです。そして最後にミアが店を出る時、出口から振り返ったミアとセブの目が合い二人はニコッと笑います。それは多分、互いに好きなんだけど、夢のため一緒になることはできない、お互い頑張ろうぜ!っていう意味に僕は感じて。
すごく現実的じゃないですか?
セブは彼女いない感じだし、店の名前もデザインもミアが考えたやつだし、セブ側の受け入れ態勢は万全だったはずですよ。
(最初のシーン、女の人が歌ってた歌の意味はこういうことだったのか、、)
他にも映画序盤にまだ何者でもないミアとセブが撮影が行われている道路を横切るシーン。
撮影が終わった瞬間に言い合いをしてる女優と男優が地味に二人の背後に描かれたりしてて。
最初のミュージカルシーンも渋滞の中、人々が車を降りて歌いだすんですが、渋滞してる道路って多分ロス界隈の現実問題なんだろうなあって感じがして。
(日本だったら満員電車からサラリーマンが降りて歌い出す的な?)
なんか総じていうと「シリアスミュージカル」って感じです。
やっぱり恋愛映画はベタに主人公が結ばれる方がスッキリするなあって感じました。笑
でもいい映画です。
「ぼくとアールと彼女のさよなら」映画手帳①
みた映画を手帳にためてたんですが、
ちょっと溜まってきたので小出しにしてこうと思います。
ぼくとアールと彼女のさよなら(Me and Earl and the Dying girl)
出典:http://beagle-voyage.com/movie-review-me-and-earl-and-the-dying-girl-2016.html
<スタッフ・その他情報>
監督 :アルフォンソ・ゴメス=レホン
脚本 :ジェシー・アンドリューズ(英語版)
原作 :ジェシー・アンドリューズ
『Me and Earl and the Dying Girl』
公開 :アメリカ 2015年1月25日(サンダンス映画祭)
アメリカ 2015年6月12日
日本 劇場未公開
上映時間:105分
製作国:アメリカ
<主要キャスト>
レイチェル(オリヴィア・クック) グレッグ(トーマス・マン) アール(RJ・サイラー)
出典:http://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10014754/ぼくとアールと彼女のさよなら
<あらすじ>
トーマス・マン、オリヴィア・クックら若手俳優の共演による青春ドラマ。高校4年生のグレッグは、唯一の友だち・アールと名作のパロディ映画を作っていた。そんなある日、疎遠になっていた幼馴染み・レイチェルが白血病になってしまい…。
出典:http://pc.video.dmkt-sp.jp/ti/10014754/ぼくとアールと彼女のさよなら
<感想諸々>*ネタバレ注意
自分が傷つかないために他者と表面的な付き合い方しかしないことを意識していた主人公グレッグが白血病のヒロインとの関わりで少しづつ自分をだせるようになっていく。
グレッグは基本的にスレてます。
スクールカースト内で群雄割拠するどんなグループにも人当たりの良い八方美人。
それは、深く足を突っ込むことで自分が傷つきたくないから。
でも同時に、そんなグループを形成してるやつから本当の友情は手に入らない、奴らはより高度な八方美人だから深く繋がってるように見えるだけなんだと達観してる感じがします。
そんなグレッグの唯一親しい友人であるアールは、グレッグのそういった内面をわかってる。映画製作という趣味が合うから一緒にいるっていうのもあるけど、グレッグが本当は誰より友達を大事にするやつなんだって気付いてるから一緒にいるんだろうなって感じがします。本当いいやつです。
そんな二人の間にはいってくるのが白血病のレイチェル。
幼馴染なんだから見舞い行け、母親にそう言われグレッグはレイチェルの話し相手に。
初めは互いに嫌々だったものの、徐々に打ち解けていきます。
レイチェルがグレッグとアールの個人製作映画に興味を持ち始め、毎日過去作を届けにいく(すごい作品数)。この映画の味がすごくいいんです。クオリティの低さの中に温かみがある。
レイチェルはきつい状態ですからそういった温かみを敏感に感じとったのかも。
そんなこんなで日が経ってくるとレイチェルの件が学校でも広まり始め、
イケてる女の子が、映画を彼女のために作ろうとかいってきます。
友達が多いだけの薄っぺらさみたいなのを感じざるを得ません笑
グレッグもアールもそんな反応。
とりあえずクラスのみんなとビデオレターみたいなのをとりますが、
「大丈夫、きっと治る」みたいな心配してる風にわかったようなクチ聞いててグレッグとアールはもううんざり。
ビデオレターはその程度の出来栄えなので、結局グレッグはなかなか映画を完成させれません。学期終わりとともに大学受験も近づき、また、レイチェルの容体も悪化。
推薦で大学を決めたグレッグは毎日レイチェルに会いに行きました。
その間全く勉強せず映画を作り続けたため、成績が落ち大学の推薦は取り消し。
畳み掛けるように、完成した映画を見ながら、レイチェルは息を引き取ります。
このシーンやばかったなあ。この映画がまたいいんだ。すごくいい。
言葉じゃ言い表しづらいんですけど笑
レイチェルの家で葬式やって家にいろんな友達とかくるんですけどやっぱり心から悲しんでるのはグレッグなんですよね。いいやつですよほんと。
そしてレイチェル、生前、グレッグが落ちた大学に宛てて手紙出してたことがわかります。こいつは自分のために映画作って毎日会いにきてくれてたから成績落ちたんだって。それ知ってグレッグ号泣。これは泣くよなあ。
なんか本当いい映画ですよ。グレッグとレイチェルは恋愛っぽい感じにはならないのでそういうのを期待してる人は満足できないかも。
本当は人一倍優しいんだけどそんな気持ちを表に出せない男の子が少しづつ自分の感情を出して行く、その過程を微笑ましく見守りたい方は是非ごらんください。
募金を立ってやるならバイトした方が効率いい気がする
寝るために書きなぐります。
今日思ったんですけど、募金で駅前に休日立ってるのってどのくらいお金集まるんでしょうね。
それによって話変わるんですけど、僕の最寄駅でそういうのやってる方々いますけど見てた感じほとんど入れないですよね。
一日2万もいかないのかな?
そう考えるとあれって5人くらいで5時間やってると考えると二万の場合一人当たり時給800円ですよね。バイトした方が金貯まる気がする。
もちろん募金を呼びかけることで啓発になるのでいいと思うんですけど募金したい人が休日を使って社会意義の高いアルバイトをしてその給料を寄付するサービスとかの方がいい気がします。
介護とか人必要ですし、働き手として、寄付者として同じ時間でダブル貢献ができる気が。
まあそもそもの募金結果が予想の範疇でしかないんでもっと集まってたら募金した王がいいですね笑
難しい、寝ます。
「教育」の素晴らしさに気づいて興奮した
寝るために書くので書きなぐります。
今日色々自分のやりたいことを考える過程で、社会問題ってどうやって解決するのがベストなんだろうなあって考えてました。
そうすると教育が最強説として浮かんできて、そのすごさに興奮して眠れません。
なぜすごいのか、社会問題って言っても色々ありますがどんな問題に関しても根本的な解決って教育に行き着くんですよね。
例えば貧困。
よく食べ物の寄付とかあります。
あれは緊急性が異常なのでとても助かる支援の仕方だと思います。しかし根本的な解決にならない。教育で何かを作ったり、もしくは違う進路の選択肢を知ったり、選択できるだけの学力がつけば貧困解消です。
治安の問題。
これは貧困に付随する感じがしますし、教育で元が解決できます。
貧困を脱する方法として通常の働き方が意識できるレベルの学力支援とともに幼少期からの道徳教育をやればいい。ちなみに道徳教育は日本式が最強な気がします。
環境問題、衛生問題
これは企業への教育です。利益を出すことよりも社会性を意識した経営を促すような教育を、規制や支援制度という形で行えばいい。
こう言った教育を強く意識したのは、海外の貧困者のために作物だったりの作り方を教えて商品化し売ることで裕福にしようみたいなのが多かったからです。
もちろんああ言った支援は必要で即効性や継続性があるのでいいですけど、海外ブランドの工場とかメーカーの工場ができるのとあんま変わんない気がするし、そっちの方が雇える人も多い気がする。国によってリスクがあるので企業が進出してくれないとか色々あるんでしょうけど。
あと教育って社会がどれだけ進歩しても必要な気しました。
なくならない事業なんじゃないかと(トランスヒューマノイド党の脳にチップ見た位なのが一般的にならない限り)。
でもお金回らないんですよね。特に発展途上国とかで寄付とかに頼らずお金が生まれて現地の子に教育が施せるみたいなサービス作れたらいいのになあとか思いますけど思いつかない。
難しいなあ
寝ます。
「ドラゴンボール」アクマイト光線最強説
漫画に出てくる技で、相手を殺傷するという点を考慮すると、
「当たったら」一番えぐいのは何か。
色々ありますが、僕は「アクマイト光線」、一択です。
この持論を僕はずっと温めて来ました。それこそ幼稚園くらいから。
今日は冷静さはあえて欠いて、
いかにアクマイト光線がやばいかという話を簡単にしていきます。
①アクマイト光線とは
ドラゴンボールに出てくる、「アックマン」というキャラが使う、
簡単に言えばビームみたいなもんです。
悪の心が少しでもあると、当たった相手は爆発してしまいます。
アクマイト光線
出典:ドラゴンボール完全版第7巻より
http://img.shblog.jp/album/dragon-ball/57e7483c401d3.jpg/
アックマンとは
こいつ↓
出典:http://ドッカンバトル攻略冒険.com/【ドッカンバトル】最強はアックマンだと判明w/
占いババ(細木数子みたいなもんです)のしもべ的なポジションで出てくる。
全然カスみたいな時期の悟空の飛び蹴り一発でノックアウト。
基礎戦闘能力はカスです。
②検討
まず、殺傷能力の高い他の技と比較して説明する必要がありますが、
特殊系除いて、比較すべきはドラゴンボールの技のみです。
なぜなら、数ある漫画の中で、
気弾で地球が壊れるみたいなスケールの話をするのはドラゴンボールだけだから。
出てくる技の平均が一番強いんです。
そんなドラゴンボールの中で最強の技と言ったら元気玉。悟空が使うやつですね。
これとアクマイト光線を比較しましょう。
元気玉はまず、
①手を上げてくれる人の数とその人の力
(手をあげた人からパワーを集めることによってできる)
②元気玉の使い手の力
の二つに依存します。
(②に関しては42巻で元気玉の押し合いになり、気が足りずブウに押し負けそうになっていた悟空が、ポルンガの力で気が回復し、力が戻ったことで押し返しブウを始末したシーンからわかる)
この時点でなんだかなあって感じしますし、
もし相手が元気玉を弾き返せるレベルの相手だった場合、効きません。
(全宇宙のパワーを集めても勝てないようなやつが出て来たらアウト)
対してアクマイト光線。
確かに、元気玉と比べてパワーは圧倒的に弱いです。
(地面に当たっても何も起きなそうなレベル)
しかし、こと、相手を殺すという点においてアクマイト光線は元気玉の遥か上を行きます。
相手との力の差とか関係ないです。
触ったら終わりなので笑
(爆発します)
42巻でブウが元気玉押し返そうと、玉本体を触ってますよね?
もうやられかけてるけど左下がブウ。
出典:ドラゴンボール42巻
これもう、触れた瞬間にブウ終わりです。爆発します。
押す必要性がない。
ブウは再生しますが、ばらけたやつを消せばいいだけです。
クリリンでもできます。
あと、かすっても死にます。
ラディッツがピッコロの魔貫光殺砲避けて、肩にカスるシーンとかありますが、
これがアクマイト光線だったら、肩口から全身が爆発します。
やばいです。
アクマイト光線食らって死なないのは悪の心を全く持たない、悟空とゴン、アラレちゃんくらいのはず。
こいつらは倒す必要ないですから考えなくて良いです。
やっぱ強い、アクマイト光線。
③問題点
しかし、そんなアクマイト光線、今回は「当たったら」にフューチャーしていますが、致命的な弱点を抱えています。
それは、アックマンが弱すぎること。
避けられたらワンパンで死にます。
そもそも当たらない、出す前に殺られる可能性がある。
④解決策
そこで僕が提案したいのは、悟空とアックマンがフュージョンする、「ゴックマン」
悟空の基礎戦闘能力に、アクマイト光線、最強の組み合わせです。
仮に悟空の力を超える相手が出て来たら、そういう奴って大体最初は、
気弾避けないで「フン」とか言って手で弾いて自分の強さを見せつけるので、
「かめはめ波ー!」
とか嘘ついてアクマイト光線打ちます。
相手弾きます、触ります、死にます。
つえー。
結論
アクマイト光線最強。
知らないだけで他にも色々あるのかもしれませんが、とりあえずアクマイト光線が最強だということをわかっていただければ嬉しいです。
追記
ブリーチの砕蜂が使う、二撃必殺は「二撃」なんでカスです。
あと、これ書くにあたり、同じこと言ってる人が多いことがわかって、嬉しいです。
おすすめ日本語ラップ5選、まず聴いて。
今日はおすすめ日本語ラップです。
あんまり説明しても仕方ない感じするので、あまり読まずにまず聴いてください。
一曲くらい良いのがあるはず、そしたら僕の勝ちです笑
*曲調とかは適当に選んでるんでバラバラです。
①「ゆれる」 EVISBEATS feat. 田我流
EVISBEATSは確かトラックメイカー(作曲する人)で、
ゆったりしたのばっか作ってます。
中でも、山梨のラッパー、田我流(でんがりゅう)を迎えたこの曲はやばい。
かっけえとしか言いようがない。センスしかない。ゆったり系で一番好き。
心がそりゃあもう、ゆれにゆれる。
クラシック(hiphopの名曲総称)すぎて紹介するとにわかかと思われそうですが、
聴いて欲しいです。どんな曲かは聴けばわかります、聴いてください。
②「雨降りの月曜」LIBRO
僕が一番好きなラッパー、LIBROの一曲。
彼はトラックも作ってるので、当然、トラックがおしゃれです。
あと、韻が自然で聴きやすい。この曲はちょっと陰気だけど。
③「音信」 LIBRO
もう一曲。
雨降りの月曜よりはだいぶ明るい感じです。トラックかっこよい。
2:24〜
「第3のコースから財産残す、37周目の価値観、HIGH&LOW」
これ韻の踏み方が気持ちよすぎる、、(字に起こすとだせえ感じするな笑)
④「やべ〜勢いですげー盛り上がる」
田我流 feat. stillichimiya
いきなり曲調変わりますけど、この曲やばいです笑
先ほど紹介した田我流と、stillichimiyaというユニット?の曲です。
(田我流ってstillichimiyaじゃなかったっけ、、)
ヒップホップ好きはみんな知ってる曲なんですけど、とりあえず盛り上がります。
特に、Mr.麿がやばい、笑います。出てくるまで聴いてください笑
三次会でベロベロの時とかにカラオケで歌ったらめっちゃ盛り上がりそう笑
⑤シュビドュビバップ feat. 鎮座DOPENESS, S.L.A.C.K. -MARUHIPROJECT REMIX-
シュビドュビバップ feat. 鎮座DOPENESS, S.L.A.C.K. -MARUHIPROJECT REMIX-
remixが本家を超えるというたまにあるやつです。
これ聴きながら寝ようって感じの曲。
おやすみなさい、、
特にS.L.A.C.Kは良い曲多いのでググってみてください。
全体的に構成は、にわかな感じになりました笑
ドヤ顔でサザンの曲とかすすめてる感じです。
とにかく、日本語ラップもかっこいい曲あるので聴いてくださいってことです。
おやすみなさい。
個人的おすすめ漫画5選
こんにちわ。
今回、僕が個人的に気に入っている漫画の中から五つをご紹介したいと思います。
正直、以下の五つ以外にも好きな漫画はあるのですが今回はこれでいこうって感じで決めました。
完結していないものと完結しているものをバランスよく載せたつもりです。
もう知ってるよって作品もあるかもしれませんが、ぜひ、見てやってください。
①バトルスタディーズ
狩野笑太郎、15歳。本日、あこがれの野球名門校・DL学園に入学します——!
高校野球は汗と涙と友情だけじゃない! 甲子園に出るために、人生のすべてを懸ける高校球児たちを描く、超絶リアル野球漫画!
出典:バトルスタディーズ / なきぼくろ - モーニング公式サイト - モアイ
現在7巻〜
「DL学園」が舞台の高校野球漫画。
PL学園野球部で甲子園に出場した経験のある方が描かれていて、
フィクションとかいってますがほとんど実際にあったことなんじゃないかなあって感じがします。
高校野球をテーマにした漫画というと、「甲子園を目指すための戦い」という軸の上でしか楽しめない感じがありますが、本作は、独特のコミカルさがあり、DL学園野球部(繰り返しますがほぼPL学園)の厳しい生活で生まれてくる笑いや試合中のコミカルな描写を「サブ」ではなく、「メイン」として楽しめます。
王道な要素も含みつつ変化球も多彩、既存の野球マンガとは違った刺激を味わいたい人におすすめです。素でヤバイです。
②キングダム
時は紀元前――。いまだ一度も統一されたことのない中国大陸は、500年の大戦争時代。苛烈な戦乱の世に生きる少年・信は、自らの腕で天下に名を成すことを目指す!! 2013年、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞受賞!
出典
https://www.amazon.co.jp/キングダム-1-ヤングジャンプコミックスDIGITAL-原泰久-ebook/dp/B009LHBVQ0
現在44巻〜
みなさん知ってるかなあとか、ミーハーな感じがするなあとか思って躊躇したのですが、やっぱり面白いのでおすすめです。
僕がこの作品と出会ったのはちょうど大学受験の時だったのですが、
その面白さに衝撃を受けてしまい、受験そっちのけで読んでました笑
16巻を読んで号泣、25巻で絶望、32巻を読んだときは感激のあまり、TSUTAYAのコミックコーナーで拱手の礼(グーとパーを合わせるやつ)をしてました笑
そんくらい感情入ります、ほんと。
拱手の礼
一言で形容すると「熱さ」が売りな漫画で、ここでごちゃごちゃ語るのもはばかられるほどの熱量。とにかく読めって感じで、特に男性におすすめなのですが、
僕的には4巻ぐらいまで読まないと面白さがわからない感じもするので、根気よく読んでいただきたいです。
③ヒート~灼熱~
今から2年前、新宿・歌舞伎町に、その男はやって来た。まず向かったのは闇金融の『伊丹商事』。男はオーナーの伊丹に担保なしで「とりあえず1千万」貸してくれとうそぶく。伊丹は用心棒のヤクザ・キムに男を叩き出すように命ずるが、キムが逆に殴り倒されてしまう。「気にくわない奴は殴る!」。新宿・歌舞伎町を舞台に、警察にも暴力団にも屈しない男・唐沢辰巳の挑戦が今、始まる!
出典
全16巻
タイトルに「灼熱」ってついてるぐらいなんで灼熱です。そりゃあもう。
いわゆるヤクザ漫画なのですが、キャラクターの生き様がかっこよすぎてヤバイ。
その男気に熱くなり、自然とキャラに愛情が湧きます。
僕の周りの漫画通の方は本作を推してる人が多く、「ヒート好き」って言っとけば一目置かれる的なところがあります笑
それだけ漫画好きから人気があるんですね。
藤巻さん怒りの一撃。
一貫してシリアスな感じで進むのでポップさも欲しいなって方はつまらなくなるかもしれませんが、一度手にとって読んでいただきたいですね。
④BUNGO
BUNGO―ブンゴ― 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 二宮裕次
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2015/08/19
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少年野球チームのない町に育った石浜ブンゴは買い与えてもらったボールをブロック塀に投げ込む毎日。そんな「壁当て」に心血を注ぐブンゴのもとに、少年野球日本代表の野田ユキオが現れて、二人は予期せぬ対決へ…!! のちに中学校で邂逅した二人は、揃って超強豪「静央シニア」へ入団する──!! 甲子園のための甲子園を超える死闘、中学野球で、少年達の情熱が乱れ弾ける──!!
出典
https://www.amazon.co.jp/dp/B01334N16Y/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
現在6巻〜
前述したバトルスタディーズとは異なり、コテコテの王道野球マンガ。
特筆すべき点は、中学野球に焦点を当ててスタートしているところですかね。
(多分すぐ甲子園目指し始めるけど)
僕が一番違和感感じてた、「高校球児なのに坊主じゃねーじゃん問題」が見事に解決されてます。
画力が高い点も素晴らしくて読みやすさMAX。
よくある成長尋常じゃないタイプの主人公を置いて進んで行くのですが、脇を固めるキャラクターも味のある設定になっていて、各場面で感情移入がしやすいです。
メジャーのような主人公以外(佐藤くんくらいはサブ主人公クラスだったかな)が弱い漫画ではなく、様々なキャラの視点で楽しめる一作です。(今んとこ笑)
北条彰は六本木周辺を縄張りとする暴力団・北彰会の総長。ある日、北条は組員の田代を伴い、佐倉代議士のスキャンダラスな写真をネタに強請(ゆすり)を計画。その事務所を訪れるが、そこで政治家秘書には珍しい強面(こわもて)の男に追い返されてしまう。田代が事務所に帰った頃、北条は驚いたことにその秘書・浅見千秋と会っていた。そして、北条は浅見と共に国会議事堂を見ながらつぶやく。「オレは、必ずおまえをあの赤絨毯の上に立たせてみせる!」と………
出典
https://www.amazon.co.jp/dp/B00AQ9HS32/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
全12巻
「ヒート」と同時く、池上遼一さんによる作画です。
主人公は二人体制で、ヤクザ側の北条と政界側の浅見が手を組み、日本を変えるためにあの手この手で奔走するという設定なのですが、作者はやっぱりヤクザ好きなのかほとんど北条が主人公と思ってもらって構いません。
限られた命であることを意識し、日本のために何かを成そうと精一杯生きる主人公を見ていると自分もこの人生、もっとがむしゃらに生きないとなって思います。
僕は集英社の面接で、例の都知事問題に触れられ、
「今、舛添さんに勧めたい書籍はなんですか?」と聞かれたので本作と答えたところ、
漫画編集(おそらく)の方が頷きまくってました。
こいつわかってるなって感じで。(本作は小学館だけど)
編集者も認める名作ってことですかね笑
ぜひ一度、ご購読を。
特別枠
世紀末リーダー伝たけし
世紀末リーダー伝たけし! 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 島袋光年
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/06/29
- メディア: Kindle版
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ポッポ小学校に入学したたけしは生まれ持った熱きリーダー魂とオッサン顔で、たちまち町中にその名をとどろかす。友達のピンチ、悪人の襲来、ダンディコンテスト、学園祭、遠足…誰かが困ったときに必ず解決してくれる、まさにリーダー的存在なのだ!
出典
https://www.amazon.co.jp/世紀末リーダー伝たけし!-1-ジャンプコミックスDIGITAL-島袋光年-ebook/dp/B00A47VO1S
ワイド版全13巻
リーダー的存在っていうわけのわからない設定がすごくいいです。
決してリーダーではないという笑
この漫画は「トリコ」の島袋さんが描いてたんですが、
なんかやらかしちゃった(社会的に)らしくて休載したりしてた気がします。
処分されたかわかんないですけど僕が小学校3年の時、ブックオフをいくら探しても7巻とか半端な巻が一冊あるだけ、みたいな感じでした、懐かしい笑
主要キャラは「リーダー保育園」出身者(リーダー輩出するとこです、はい)、「ポッポ小学校」の生徒でほぼ小学校一年生です。
やべえやつばっかで、トリコにそっくりな「ボンチュー」ってキャラは普通に学校行ってません。修行してます。不登校です。タトゥーしてます。髪染めてます。ヤンキーです。こんなやつらばっかでてきます。
ヤンキー、ボンチュー(7歳)
主人公たけし(7歳)
基本的にギャグメインで一話完結のように進んで行くのですが、ちょくちょく挟むバトル編がそこらの王道バトル漫画より断然面白いです。
ただ、画力が低いので、結構読みづらかったりも。
ちょっと思い入れが強く、過去補正が入ってるかもしれないので特別枠にしましたが、是非読んでいただきたいです。
他にもたくさんおすすめの漫画はありますが、
とりあえず今回はこの五つをご紹介しました。
是時読んでみてください、でわ